【JR羽越本線】モノクロ海とキラキラ電車

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JR羽越本線

最初で最後

2019年限りで引退した、きらきらうえつ。

写真を撮った時は笹川流れに向かう途中、線路が見えるたびに寄り道して撮影するという珍しく鉄道がついでだった日でした。

偶然遭遇した「きらきらうえつ」は、この時が最初で最後の撮影となりました。

「快速きらきらうえつ」とは

2001年にデビューし、主に新潟と酒田の間を走ったジョイフルトレインです。

車両は国鉄特急電車485系から4両が改造されましたが、車体は全て新造されたので床下機器のみが国鉄電車の名残を残しています。

編成にはラウンジカーが組み込まれており、名勝の笹川流れ付近では徐行運転を行うなど、日本海周遊の観光列車として活躍しました。

今や希少となった485系電車の生き残りであるとともに、特急並の設備を持つうえにジョイフルトレインらしくラウンジカーまで付いていながら、乗車券と指定券のみで乗れる快速列車として運転される超乗り得列車としても知られていましたが、後継の「海里」に後を託し2019年をもって引退となりました。

海里

「きらきらうえつ」の後継として、2019年にデビューしたのが「海里」です。

電車からの改造だった「きらきらうえつ」と異なり、「海里」はディーゼルハイブリッドと呼ばれる、エンジンで発電した電気でモーターを駆動させる最新のシステムを搭載しており、電車の走れない非電化区間にも入線できるようになっています。

運行区間や編成は基本的に「きらきらうえつ」を踏襲していますが、4両のうち1両はツアー専用車両となったほか、指定席の料金も520円→840円に値上げとなったため、乗車の敷居は少し高くなっています。

おわりに

「きらきらうえつ」の引退により、現役で残る485系電車は高崎の「華」「リゾートやまどり」と盛岡の「ジパング」の計16両のみとなりました。


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